「持ち家をすぐに売ろうと思っている」
「持ち家を売る際の注意点を知りたい」
このようにお考えの方はいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、持ち家を売ろうと思っている方へ家をすぐ売る方法と注意点を紹介します。
□家を売る方法は2つある!
ここでは家をすぐに売りたい方に向けて売る方法を2つ紹介します。
1つ目は、仲介です。
持ち家を高く売りたいという方にはこちらがおすすめです。
仲介とは、不動産会社に家の売却を仲介してもらうということです。
仲介は売り出し価格を自分で決められます。
そのため、他の方法よりも家を高く売りやすいという特徴があります。
引き渡し日に関しても買い手との交渉次第で自由に決められるので、引っ越し日の調整も簡単にできるでしょう。
ただし、仲介には仲介手数料が発生します。
持ち家が売れたら、売却価格の数パーセントを不動産会社に支払います。
2つ目は、買取です。
こちらは家を早く売りたいという方におすすめです。
不動産会社が買い手となって家を購入します。
そのため、買い手を探すまでの時間がかからないので、早く家を売却できます。
ただし、買取によって売却した家は、売却相場の7?8割程度になってしまうでしょう。
これは不動産会社がリフォームやハウスクリーニングを行うためです。
すぐ売るためには買取がおすすめですが、やはり仲介で買い手を探した方が良いかもしれませんね。
家の売却は焦らずにゆっくりと進めた方が良いでしょう。
□売却時の注意点とは
ここまでは家の売却方法について紹介しました。
ここからは仲介で買い手を探す場合の注意点を紹介します。
1つ目は、売却査定額で売れるとは限らないことです。
物件を購入したい人が現れない限りは家が売れることはないですよね。
そのため、必要に応じて売却価格を変更したり、広告を見直したりする必要があるでしょう。
売るためにはさまざまな工夫をしなければなりません。
2つ目は、譲渡益が出た場合には確定申告が必要であることです。
譲渡益には所得税が課せられます。
しかし、このことを知らずに確定申告を忘れてしまう方が非常に多いです。
売却した翌年の2月16日?3月15日の間に確定申告をしましょう。
□まとめ
今回は、持ち家を売ろうと思っている方へ家をすぐ売る方法と注意点を紹介しました。
すぐ売るためには買取が良いですが、仲介してもらったほうが高く売れるでしょう。
持ち家の売却に関して聞きたいことわからないことがある方はお気軽に当社までご連絡ください。