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家の売却をお考えの方へ!築年数からみた買取相場をご紹介します!

家の売却には、築年数が最も重要な要素として挙げられます。
人が住んでからどのくらい経ったのかという期間によって建物の市場価値が決まってくるのです。
では、家の買取相場とはいったいどのくらいなのでしょうか。
今回は、家の売却を検討中の方向けに、築年数からみた買取相場について紹介します。

 

□築年数からみた買取相場について

当然のことながら、建物の市場価値は、築年数の経過によって低下します。
一般的には、築年数が10年、15年、20年以上と経つにつれて、新築価格の5割以下、3割以下、2割以下というように大きく下落していきます。
築20年以上になると下がり方は緩やかになり、やがてほぼ横ばいで下がっていきます。

戸建ては、人が住んだらその瞬間から価値の下落が始まります。
したがって、たとえ新築の建物だとしてもその物件は中古という扱いとなり、10年も経てば価値が半分以下になってしまいます。

築年数が10年を超えてくると、次第に下落が緩やかになるでしょう。
築15年のタイミングでちょうど新築価格の3割程度になると言われています。
そしてその5年後には市場価値がほとんどないという状態になります。

特に、木造一戸建ての場合は耐用年数が約20年なので、その価値はほとんどなくなると言っても良いでしょう。

これらの築年数に応じた市場価値の7割の金額が買取価格となります。
例えば、新築で3,000万円で購入した物件だと、10年経過した時点で市場価値は半分の1,500万円になります。
1,500万円の7割の価格は1,050万円なので、この価格が相場になります。

 

□家の売却相場を調べる際に注意することとは?

1つ目は、売り出し価格と成約価格には大きな差があるということです。
不動産売買の交渉の過程では、値下げが頻繁に起こるので売り出し価格よりも成約価格が安くなるという傾向がみられます。
売り出し価格よりも実際に成約価格を参考にすると良いでしょう。

2つ目は、相場通りの価格で売れないことがあるということです。
自分がこのくらいだろうと予想した価格よりも、実際に提示される金額の方が低くなることもあるでしょう。
早く売りたいという場合は受け入れることも必要かもしれません。

 

□まとめ

今回は、家の売却を検討中の方へ、築年数からみた買取相場について紹介しました。
家の価値は、人が住んだ瞬間から下がり始め、市場価値の7割がおおよその買取相場となります。
また、売却の際には思っていたよりも成約価格が低くなることは珍しいことではないことも覚えておくと良いでしょう。

投稿日:2022/02/12   投稿者:-