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空き家の漏水とは?通水できない場合の対策も併せて解説

空き家を所有している方にとって、空き家の管理は難しいところですよね。
1ヶ月に1回は状態を確認して、問題がないかを把握する必要があります。
今回は、そんな起こりうる問題の中でも、漏水に着目してご紹介します。
ぜひ最後までご覧ください。

 

□漏水について

空き家で生じる問題として、漏水が挙げられます。
空き家の水道管が凍結したり劣化したりすることで、水道管が破損してしまい、漏水に繋がってしまいます。
漏水が生じることで、水が出てこなくなったり、出てきたとしても水圧が低かったりする問題になります。

さらに、メーターでは水が出続けていると認識されてしまうため、全く水道を利用していなくても水道料金がかさんでしまうということもあるのです。
水道を全く使っていないのに使用量が多いなどの異常が見受けられる場合は、漏水を疑ってみましょう。

 

□通水できない場合の対策

ここまでは、漏水についてご紹介しました。
漏水していないかを確認するためにも、1ヶ月に1回は通水することが必要です。
しかし、様々な事情で通水できないということもありますよね。
ここでは、通水できない場合の対策についてご紹介します。

1つ目は、空き家管理契約を行うことです。
空き家管理契約とは、ご自身たちで頻繁に訪問できない場合に、不動産会社が管理をするというサービスを指します。
定期的に不動産会社の担当者が空き家に訪れ、通水や換気等を行い、報告してくれます。
一般的に、1ヶ月1万円程度であることが多いです。
コストはかかりますが、安心ですよね。

2つ目は、賃貸にして貸し出すことです。
貸し出して誰かが住むことによって、メンテナンス費用や状態を確認する手間も省けます。
さらに、収入も得られますので一石二鳥でしょう。

3つ目は、売却することです。
所有し続けても今後の利用方法がないという場合は、売却すると良いでしょう。
所有し続けることによって、管理の手間や費用がかかってしまうからです。
売却することで、これらの手間や費用を省けるだけでなく、売却益も得られます。

4つ目は、解体することです。
今後空き家を利用しない場合は、解体して更地として利用することも検討してみると良いでしょう。

 

□まとめ

今回は、漏水についてと、通水できない場合の対策についてご紹介しました。
漏水を防ぐためにも、1ヶ月に1回は通水することが望ましいですが、通水できない場合は、今回ご紹介した方法を検討してみてください。

 

投稿日:2022/11/09   投稿者:-